そぼくなままあくびをしてる

アダルトチルドレンの輪廻転生記

2.5

気づきを得てばかりの毎日。ぼーっとできるようになった。特に、雲を見つめているとどこでもぼーっとしやすい。木々や車より、雲。

水筒にコーヒーをいれて、ジップロックにお菓子をいれて、本やノートを持って公園に行くのがマイブーム。午前中に起きてお日様にめいいっぱいあたる。通り過ぎる犬の絵を描く。

 

先日はその公園から通じる丘に登った。丘というか山。草なんかとたくさんしゃべった。覚えてる?って。

 

 

今日は自転車がパンクしてた。こないだは前輪、今回は後輪。タイヤを変えなくちゃ。

ブックオフで頼んでいた本を受け取って、その他欲しかった本も買った。それから近くのスーパーMomに行った。わたしはやっぱりこのスーパーの空気が好きだと思った。そしてそんなことを感じることを自分自身を再度自覚した。食べ物が楽しそうなスーパーはいいスーパー。特にお惣菜など。

 

そこで買ったミカンを食べて、カフェにコーヒーを飲みに行った。ノートにたくさんのことを書いて、涙がでてきた。

小さな頃好きだった物の記憶がなぜ残っているか。それは将来インナーチャイルドがわたし自身に〝忘れないで わたしのこと〟って伝えているからだと思った。インナーチャイルドが、心が、しがみついてその記憶を忘れないんだもの。心のことを、忘れちゃいけないんだ。

ふとしたときの親のセリフ。本の言葉。忘れられないアニメ。ぜんぶ心が、魂がわたしに訴えるために忘れてないんだと、いろんなことが繋がっていった。

 

あれもこれも、ただ忘れられないワケじゃなかったんだと思う。

 

ヒトは確実に、社会に迎合する中で魂が求めることを忘れる。確実に。

心を抑圧していると、魂は輝きを失い、疲弊してく。そうやってずっと、なんだかよく分からない疲れを感じ生きていくのだと思う。だから、

自分勝手でも、傷ついてでも、わたしたちが〝したい〟キモチを己の弱さで潰しちゃいけないんだと思う。わたしはここ数日ずっと、そんなことが頭のなかで鐘を鳴らされるように、ガンガンと打ち鳴らされている。

 

ぜんぶ忘れていたから。わたしは社会に出て、ぜんぶ社会に心を傾けてしまってた。

だからもう決して迎合しないと心に決めた。わがままお姫様。もう。この子を縛りつけない。楽しいことしかしない。一生子どもでいる。

 

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親友に勧めてもらってずっと気になっていた〝いちご〟楽しみだな。