そぼくなままあくびをしてる

アダルトチルドレンの輪廻転生記

11.26 〝生きていて欲しいんだ〟

彼氏と1ヶ月離れることにした。それはとても寂しいことだけれど、彼があまりにもあっさりしててそれもまた悲しかった。けれど彼も、自分も責めたくなかった。だからサッと離れた。

 

一日ベッドの中にいたほとんど。スマホばかりいじってた。寒くて出られない。心が重い。冬季うつ?

自分にやりたい事をやってあげない自分を憎みそうになったけど、もう〝ちゃんとやってあげなきゃ〟という思考自体もう邪魔なんだ。ちゃんとってなんなんだいつも。

ちゃんと、ちゃんと、って。ちゃんとでいつも苦しめるな。ちゃんとなんてできないよ。完璧になんて、苦しいだけじゃん。テキトーでいいじゃん。ちゃんとできなくていいよ。

きちんととか、シッカリとか、綺麗に出来なくていいよ。ごめんね、いつもがんばってたね、ごめんね。やらなくていい。しなくていい。

がんばった。がんばったね。

もう真面目に生きなくていいんだよ。柔らかく柔らかく、ゆっくりでいい、テキトーでいい。

あなたのその〝ちゃんと〟が、

自分や他者をくるしめてる。

息が苦しいね。息が苦しくて、ちゃんとしないとダメになっているんだね。

 

さいきんはカウンセリングのことばかり考えてる。トラウマ治療や、ヒプノセラピーについて。もうそれしか救われないきがして。複雑に絡み合ったトラウマがさらにトラウマを生み出して現実を難しく苦しくさせていく。そういう人生だった。

 

苦しくて苦しくて死にたくなって、

心の底からの望みを書き出し(遺書のような)

斎藤さんの中継で「しにたい」と泣きながら言葉にした。大森靖子のstolen worldという曲を彼女の今日のインライで知った。今のわたしによく響いた。〝どうかまだやめたくない〟

〝生きていて欲しいんだ〟

 

わたしの人生の苦しみにもうすぐ終止符が打たれる、そうでしょ?そうであってよ。もう無理だよ。ここまで来たんだよ。32年もかかったんだよ。わたしは愛を築きたい。愛したい、愛されたい。自立したい。未熟な恋愛をただ何度も重ねるだけなんて嫌だ。

 

ぜったいに変わるだろ?

わたしの人生は、このままなわけないんだろ、ほんとうは。

 

 

 

 

彼に生保のことを伝えた。やっと伝えられたね。心を開くことは、涙でいっぱいになる。人は皆裏切って、こわいものだと信じているから。

 

f:id:lolitaism:20231127021714p:imagef:id:lolitaism:20231127021720p:imagef:id:lolitaism:20231127021723p:image

11.19

どうしてこんなに性格が悪いのだろうとおもうけど、これは性格ではなくてトラウマのせいなのだと知ること。わたしは過去に怒っている。過去のすべてに。彼を攻撃して、あの頃のわたしと同じめに合わせて、なにをしているのだろう。

 

今日は自分と付き合うときめて朝から行動した。お風呂にはいったり、たべたいものをたべたり、本をよんだりした。

図書館へ行って、インナーチャイルドについての本を読んだ。

 

よる、寂しくなった。心がズキズキと痛むさびしさで、耐えることができないようにかんじた。このまま彼と付き合ってこの痛みに耐えていけるのかと不安をかんじた。

彼のことは好きなのに、乗り越えなきゃいけない課題が多すぎて付き合ってていいのか?とおもう。でも彼と付き合ってることによって、わたしは確実にトラウマをよびおこしてる。

よびおこすことによって、そのトラウマの存在に気づいたり、向き合えたりしているとおもう。

 

彼は助けてくれている。彼の存在は助けてくれている。どんなに傷ついても、それ以上に気づくことがたくさんある。彼のやさしさに、愛に、救われている。

向き合うべきは過去の怒りとインナーチャイルドであり、目の前の彼と衝突することに意味はないのだ。

 

信じることだ。

向き合うべき方向をまちがえなければ、必ず突破口はどこかにある。

 

わたしは信じてる。恐れながら。

こんなに迷惑をかけてる彼が付き合ってくれていることにも驚くし、凄いなとおもう。彼は凄い。そんな彼と付き合えてるわたしはきっと大丈夫だ。

依存しない。

 

彼は個人主義で冷たいヒトだとおもっていたけど、きっとヒトとの境界がとてもうまく取れてるヒトなんだろうと、ふと思った。

 

助けるネ、わたしのこと。だいすきだよ。

ちゅ、おやすみ。がんばろうね。hug

 

 

 

11.17

寂しいんだ。

 

こんな怒りもすべて、無視されたあの頃とよく似てる。そうだ、わたしは無視されてた。声をいくら上げても聞いてもらえなかった。どうしてそんな世界にいたの、その意味をおしえてください。わたしはあの日々のせいで

ずっと

 

ずっと 苦しんでいます。

 

聞いて欲しかった

 

 

 

聞いて欲しかった。

 

 

声をかけられたかった

わたしを居ない存在にするんじゃなくて

 

 

ただわたしの声に

応えて欲しかったよ。

 

もう二度とわたしを

居ない存在にしないでよ

ゆうれいみたいに、ころさないでよ

わたしのことちゃんと見ていてよ

 

わたしのこと わたしのこと わたしのこと

わたしのこと、ずっと、ちゃんと。

 

自分の存在が、わたしのなかで薄れている。

わたしはわたしを、見ていない。

 

 

 

ずっと、家にいた。

生理前で眠気がつよいのか、寒さでなのか。

ボサボサの髪で、身の回りの家事なんてろくに手についてない。必要最低限だけ。

 

外も出ず、運動もせず、お風呂もはいらず。

 

 

彼と居て、大切にされてる気がなくなってきた。

大切にされていないのか、気のせいなのか

けれど少しづつ気のせいでない気がするそんなこの頃。ここ数日ずっと電話してる。

 

結局だれもわたしのこと好きじゃないんじゃないか、男性なんて。なにが真実なんだ。

わたしの感覚がすべてニセモノなのか、事実なのか、おしえてくれよ。

11.16

わたしは怒ったり、かなしんだりする。

忙しく、忙しく、忙しく。

何度も、何度も、何度も。飽きずに、懲りずに

 

とってもかなしいよね。

寂しいよね。

愛して欲しいだけとか、愛したいだけとか

きっと心は単純で、すれ違う。

 

ムキになってなにかを失ったり、失わせたり

きっと正常ではない。

けれど好きだから居て、

たぶん素直でなくて、期待しすぎて、イライラしてるだけ。

 

 

 

 

こんなことしたくない、

してる場合じゃない。わたしは芸術がすきで、キラキラしたかわいいものがすき、女の子らしいものがすき、ロマンがあるものが好き、着飾るものがすき、

わたしに応えてあげてよ、しほ。

 

しほ、きいてる?

わたしの声、きいてる?

もう何度も何度もきいてるんだよ?

きこえてる、きこえてるよ。きこえてる。

こわいの、あなたの声をきくのが、

何度も何度も何度も呼びかけてきて引き止めて

でも現実とあなたの声どちらにも引っ張られて、わたしはどこを向けばいいか混乱する。こわい、こわいの、わたしには何もかも自信がない。あなたの声を聞く自信もない、あなたの声に応える自信がない、だから快楽のほうへ走りたくなる。

 

あなたの期待に背くことが、

わたしはこわい。

 

わたしはわたし自信を裏切ることがこわい。

 

あなたを大切にできない、

あなたのことを、

こんなにも愛してるのに、

大切にできない、だからこわい

 

 

 

きっとこんな気持ち、

彼に対しても、おなじだよね。

 

 

 

あなたを裏切って傷つけるくらいなら

最初から声なんて聞かなきゃいい

無視してれば、誰も裏切らなくてすむものね。

 

わたしは己の欲望や快楽や不安にうまくカラダを背くことができない。正常さをうしなった脳が、わたしを狂わせてる。

11.14

きっと彼はわたしと永くいっしょに居ようなんて思ってない。そんなことに泣きたくなる。何のために居るんだろう。今のためなんて、都合良くおもえないよ。

そういう相手のキモチを、自分自身の価値につなげて考えてしまう。

彼に愛されることがわたしの価値ではないのにね。

 

とってもとってもブルーだ。

生理前のせいなの?

そもそも今日はずっとお家にいた。いや、ベッドの中にいた。ほぼ寝てた。なにもしたくなかった。きのうの夕飯と同じモノを昼に食べ、

夜はブルダック麺をたべた。

ほんとに一日ねていたな。

 

 

カラダも呼吸しづらいし、寒くてよく眠れない。そうだ、よる中あまり寝てなくて昼間眠れたのかな。夜、ねむれるかわからない。

 

 

 

 

彼とはなれてるあいだ、わたしは虫がはいずるようなゾクゾクとした恐怖?不安感を背中にかんじる瞬間がある。

どうせ捨てられる どうせ、どうせ、どうせ、

いくつかのどうせによって、わたしはあたかもそうなってしまっているような恐怖感におびえる。

 

こんなんで生きていけるのか?

 

素直にそうおもう。

ヒトひとり、そもそも居ないヒトだったヒトが家から居なくなっただけで。

未来に希望をもつのはこわい。

 

けど信じてる、信じてる、

ことばの上だけでも、信じてると言い続けたい。

 

 

 

わたしを殺さないでくれ、わたしよ

とてもひとりぼっちが苦しいです。彼と連絡をとりたいけど、また連絡とれなくなるのがこわくて取れない。

 

お金のことをよくかんがえていた。どうしたら卑屈にならないでお金をつかえるのか。彼に気持ちよく食べさせてあげたりしたい。

もしくは気持ちよく家事などもっとやってあげたらいいと思う。

オナニーをしても濡れなくて驚いた。イソトレチノインを飲んでいるせいなのだろうか。

スマホばかり、触っていました。

11.13

f:id:lolitaism:20231113205538j:imagef:id:lolitaism:20231113205552j:image

 

きょう私が私に作ってあげた夕飯。(かろうじて)

彼氏が買ってくれたグラノーラグラノーラが食べたかったのでとても嬉しいし、おいしくてしあわせ。

 

昨夜、彼はわたしの家から自宅へ帰った。

彼は「帰らせたじゃん」と表現していて、たしかにわたしが〝帰らせた〟のだと思う。まだ帰りたくないという彼を。

 

わたしはそれに胸を痛めていた。そんな彼に数十キロはしらせた帰路の途中でワガママにも「帰っちゃダメ」と言ったり、「帰ったからもう会わない!」と泣いたり。

そんなときわたしは必ずちいさな子どもになってしまう。分離不安におびえて悲しみによる怒りで混乱してしまう。

わたしはそんな心の女の子の叫び声にまけてしまう。

 

心の奥底では〝あんなにわたしに尽くしてくれたのに、わたしなんにもできてないじゃん!どうして帰るの!〟というキモチもあった。

 

たくさん尽くしてくれたように感じた、そんな彼を無理やり帰した。

与えてもらったら必ず返さなくちゃ、そんな思考は正解ではないけど、けれどわたしは彼に返したいキモチが底にあった。

 

 

彼との距離感を調節しようと彼と相談の上、今回は2泊3日と決めて過ごしたけれど、あえなく失敗におわった。寒い真冬のような深夜に彼を3時間ほどの距離、クルマで走らせた。

わたしはその間さびしさで怒っていた。

心のなかで「ごめんね、ごめんなさい」そう繰り返していた。

 

彼はわたしがこれが嫌というと辞めてくれる。行きたい場所に連れてってくれる。食べたいものをたべさせてくれる。お金はほとんど出してくれている。親でもないのに、まるで親のように、わたしにとっては親以上に愛を感じた。

 

そんな彼にわたしは「あなたの母親がわりみたいになりたくない」そんなことを言っていた。わたしがいちばんセコいクセに彼にせせこましい!などと文句を垂れていた。

わたしが彼にかんじる不満や要求なんか、すべてわたしがわたしにしてあげていないことだ。そして、してしまっていることだ。

 

今はそう気づいて、彼がわたしへ雑にかんじたらわたしがわたしへ丁寧に扱ってみるようにしたりしている。まだ練習中。

 

この世界は所詮わたしだけでできている。

すべては自分の鏡であり、一番大事なのは自分だ。

 

 

「わたしがマラソンはじめて胸がなくなってもいい?」と言ったら、「自分のなりたいようになっていったらそれでいいと思うよ」と言っていた。

そんな言葉が印象的だった。

 

わたしのなりたい姿をさいきんふと想像するようになった。まだ漠然としている。

 

わたしはこんな風に今は、彼がわたしの世界の中心みたいである。彼のことばかり考えている。だから少しずつ、自分へシフトできるようになりたい。

 

さいきん坂口恭平さんの幸福人フーをよんでいる。フーちゃんはとてもとてもステキで、とであこがれる。でもなれないんだ。それを知っていること。

 

2週間ほど彼と会えないみたいだ。

とてもとても寂しい。

わたしは自分へゆっくりシフトし、集中しなくちゃ。でもいっぱいいっぱいになってはいけないよ。

それと、彼を帰したことは彼には申し訳ないけれど、自分を責めてはいけないよ。

わたしがしなきゃいけないことは、これを教訓に今後の行動を少しかえていくことだよ。

 

きょうは精神科へ行った。

眠剤のデエビゴの処方がなくなった。幻覚を見るから。生理前で不安定さも増している気もするし、寒さで心が殺伐としはじめた気もする。

冬がこわい。

ブログを再開するにあたり

久しぶりにブログを書くことができている。

できているというか、また書いてみよう、今感じることを記録したいとおもった。

 

 

私は今、23歳のおとこのこと付き合っている。

じぶんは31歳で、無職だ。境界性パーソナリティ障害と診断されたけれど、今はじぶんとしては〝愛着障害〟がすべてを併発させている、と感じている。それが今年はじめのことだ。

 

彼とは配信のリスナーと配信者といった関係で出会い、半年間つづいてる。

けれど、愛着障害、ボーダーという点で愛情関係に障害をいだきやすいわたしの関わり方はとても不安定そのもので、やっと続いている、はたまた続けてもらっている、そんな風に感じている。

 

彼のサポートのようなあたたかい愛情のおかげでわたしはどことなくそういった不安定な部分が変わっていってるような感覚をおぼえているが、それでもまだまだ、人間でいうと8才ほどの過程にかんじている。

 

 

わたしはただただそんな自分を変えていきたい。

 

ヒトを愛し、愛されたい。信じたい。

そんな大きな目標を持ってのらりくらりと絶望や希望に翻弄されながら浮世の中で暮らしている。

 

自分がなにをかんじ、なにを求めているのか知りたい。ブログによって自分のこころを見つめる時間を増やしていけたら。

ことばにならなかった思いに気づけたら。

 

 

(2023.11.13 湯船のなかより)