彼氏と1ヶ月離れることにした。それはとても寂しいことだけれど、彼があまりにもあっさりしててそれもまた悲しかった。けれど彼も、自分も責めたくなかった。だからサッと離れた。
一日ベッドの中にいたほとんど。スマホばかりいじってた。寒くて出られない。心が重い。冬季うつ?
自分にやりたい事をやってあげない自分を憎みそうになったけど、もう〝ちゃんとやってあげなきゃ〟という思考自体もう邪魔なんだ。ちゃんとってなんなんだいつも。
ちゃんと、ちゃんと、って。ちゃんとでいつも苦しめるな。ちゃんとなんてできないよ。完璧になんて、苦しいだけじゃん。テキトーでいいじゃん。ちゃんとできなくていいよ。
きちんととか、シッカリとか、綺麗に出来なくていいよ。ごめんね、いつもがんばってたね、ごめんね。やらなくていい。しなくていい。
がんばった。がんばったね。
もう真面目に生きなくていいんだよ。柔らかく柔らかく、ゆっくりでいい、テキトーでいい。
あなたのその〝ちゃんと〟が、
自分や他者をくるしめてる。
息が苦しいね。息が苦しくて、ちゃんとしないとダメになっているんだね。
さいきんはカウンセリングのことばかり考えてる。トラウマ治療や、ヒプノセラピーについて。もうそれしか救われないきがして。複雑に絡み合ったトラウマがさらにトラウマを生み出して現実を難しく苦しくさせていく。そういう人生だった。
苦しくて苦しくて死にたくなって、
心の底からの望みを書き出し(遺書のような)
斎藤さんの中継で「しにたい」と泣きながら言葉にした。大森靖子のstolen worldという曲を彼女の今日のインライで知った。今のわたしによく響いた。〝どうかまだやめたくない〟
〝生きていて欲しいんだ〟
わたしの人生の苦しみにもうすぐ終止符が打たれる、そうでしょ?そうであってよ。もう無理だよ。ここまで来たんだよ。32年もかかったんだよ。わたしは愛を築きたい。愛したい、愛されたい。自立したい。未熟な恋愛をただ何度も重ねるだけなんて嫌だ。
ぜったいに変わるだろ?
わたしの人生は、このままなわけないんだろ、ほんとうは。
彼に誰にも伝えられないことを伝えた。やっと伝えられたね。心を開くことは、涙でいっぱいになる。人は皆裏切って、こわいものだと信じているから。