そこに魂がこもったモノだけが本物
「君には嘘がないから」
そうでありたい。
嘘がないって、きっとしんどいね
桜の木にしばらく抱きついてたら頭痛がなくなりました。
きのう ごんぎつね Gon the little foxを観て、感銘を受けた。なんていうか日本の素朴で繊細な、ストレートな姿というか、ありのままゴテゴテと装飾のない、だけど芯の部分の感性が揺すぶられるシンプルな心とか表現があった。
そういうモノになりたい。なってみたいな。
ロックじゃなくて、アカペラとか、ただヒトがしゃべる姿のような、なんなら声を発するような、そういうシンプルさ。
突き詰めればそこに辿り着く。
ぼくらはみんな生きている 生きているから唄うんだ とかすごく、そのままだよね。でもいちばんたいせつなことを唄っているよね。
木は生きていた。一本一本。葉も、風も。
それはとても真っ白。透明にもみえる。
わたしは今、朝の8時に静かな静かな森のベンチにいてコレを綴ってる。
葉をさわると視覚的には濡れていないのに露で濡れている葉があった。一面に咲く桜をながめた。
無音でいい。ネオンはいらない。看板も。
いらないものばかりが溢れてる。ネットを開けば家電売り場みたくうるさい。うるさいなぁ。
ヒトも物も、雑音だらけ。